お金を入院させていませんか?お金の一部に、しっかりと働いてもらうことを考えてみましょう。
お金を銀行に置いてても増えないと悩んでいませんか?
長い長い低金利の時代、銀行にお金を置いていても、なかなか増えません。
今の普通預金の金利は、0.001%(2020年12月現在)。定期預金でも0.002%のところが多いです。
普通預金に100万円置いていても、一年間で10円増えるだけです。ATMでの手数料110円分を増やすには、1,100万円貯金しておかなければなりません。
銀行に置いておけば、減ることはないと思っていても、ついついATMの時間外で手数料を支払っている方は、実質、目減りしていることになります。
今の低金利の時代は、せっかくの資産を入院させてしまっています(お金がそのままの状態)。
もっとお金に働いてもらうことも考える必要があるのではないでしょうか。
お金を増やすことを考える
お金に働いてもらう=運用すること、も考えていきたいものです。
お金を増やす方法は、3つ。
①収入を増やす
②支出を減らす
③運用する
③の運用も選択肢にいれて、長期的に時間を味方につけて、将来のお金を準備していく。
金利が1%違えば、20年後、30年後の資産は、大きく違ってきます。
投資のきほん:時間の分散「ドルコスト平均法」とは
将来の自分を支えるのは、今の自分
老後になって、資金が足りないと気がついても、時間は取り戻すことはできません。
将来の自分を支えるのは、今の自分です。
・銀行にお金を置いておく ⇒ いつでも使える ⇒ 今の自分や家族に使う
・運用(お金に働いてもらう)⇒ 長期目標 ⇒ 将来の自分や家族が使う。
上記のように考えて、銀行預金と運用を使い分けてみてはいかがでしょうか。
《編集後記》
今週からやっと学校が再開されます。
といっても、週に1日だけで、分散登校です。
全校生徒が登校するわけではありません。
来週は2日だけ。給食もまだなしです。
4月に学年が変わって、クラスも新しくなったけど、
まだ一日しか登校していない。
新しい友達はすぐにできるかな?