Webサイトを効率よく見たいと思いませんか?情報収集するときなど、たくさんのホームページを見ていくことになりますが、そんなときの時短ワザをご紹介します。パソコン操作になかなか慣れない方におすすめの記事です。
Webサイトを効率よく見たい!そんなときの時短ワザ
何か調べたり、商品の比較をしたりと、ネット検索して、たくさんのWebサイトを見ていくことが多いのではないでしょうか。
①Googleで検索
↓
②検索結果の一番最初のリンクをクリック
↓
③そのWebサイトを見る
↓
④ブラウザの左上の[←]を押して②に戻る
↓
⑤検索結果の次のリンクをクリック
↓
⑥上の③④⑤の繰り返し
この例のどこを時短できるのか、見てみましょう。
①Googleで検索
↓
②検索結果の一番最初のリンクをクリック ←ここを時短
↓ ←表示を待つ時間がもったいない
③そのWebサイトを見る
↓
④ブラウザの左上の[←]を押して②に戻る ←ここを時短
↓ (左上までマウスを移動したくない)
⑤検索結果の次のリンクをクリック
↓
⑥上の③④⑤の繰り返し ←ここを時短(同じことの繰り返しを減らしたい)
時短ワザ
今回はGoogle Chrome(クローム)の場合で解説しますが、ほぼ他のブラウザでも同じことができます。
リンクをクリックする時は、マウスの中ボタン
リンクをクリックする時は、マウスの左ボタンをクリックしますが、表示されるまでに少しだけですが待ち時間が発生します。
2つ、3つくらいのサイトを見るくらいであれば、それでもいいかもしれません。
ただ、もっとたくさんのサイトを見ていくとなると、ちょっとした表示までの待ち時間が、結構大きな時間になってきます。
検索結果で、見たいサイトを片っ端から「マウスの中ボタン」でクリックしていきます。
すると、バックグラウンドで新しいタブを開いてくれます。これは、検索結果の中から見たいサイトを探している間に、別のタブで読み込んでくれていることになります。
たとえば、5つのサイトを中クリックしたら、新しいタブが5つ出来ています。あとは、そのタブを順番に見ていくだけです。
右のタブを表示するキーボードショートカットは、[ctrl]+[tab]です。
詳しくはコチラマウスで時短。中クリックを使ってる?
[ctrl]+[w]でタブを閉じる
先ほど中クリックを使うとタブでの表示となるので、ブラウザの[←戻る]ボタンを使いません。
代わりに、見終わったタブを閉じる操作がでてきます。
上のタブまでマウスを持って行って、タブの右端にある[×]をクリック・・・は、なんとか避けたいところです。この時間も抑えたい。
キーボードの[ctrl]+[w]で、タブを閉じることができます。閉じると右のタブが表示されるので、見終わったら次という感じで、サクサクっとサイトをチェックできますよ。(※ブラウザの設定によっては、閉じると左のタブが表示されます)
どうしてもマウスを使ってしまうという方は、タブを閉じる時にも、先ほどの[中クリック]を使ってみてください。[×]を狙わなくてもタブのどこでも[中クリック]すれば閉じることができます。
最初は意識して使っていくしかない
最初はどうしても、今までのやり方で操作してしまい、より時間がかかってしまうかもしれませんが、意識して使っていけば、すぐに慣れて、一気にスピードアップできます。
今後も何回も繰り返し使う操作ですので、ちょっとだけ意識して使うようにしてみてください。
マウスだけで時短したい方は、下記の記事もどうぞ。
あわせて読みたいマウスで時短2。マウスジェスチャー編(Chrome、Edge)
《編集後記》
先週末は、久しぶりに近所よりちょっとだけ遠くの
お花屋さんに行きました。この短期間で、途中の通りの
お店などが変わっていたので、ちょっとびっくり・・。