お金の話と聞くと、あまりいいイメージを持たない人が多いのではないでしょうか?日本では、ほとんどの人が、ちゃんとしたお金の教育を受けてきていないため、そのように感じてしまいます。お金とは何なのか?を知ってみませんか。

お金のきほん:お金とは「感謝のしるし」

お金のきほん:お金とは「感謝のしるし」

「お金は汚いもの」、「お金儲けは汚いこと」と考えてしまう人が多くいらっしゃいます。

でも、実は、お金は「感謝のしるしなんです。

お金があれば、自分の欲しいモノやサービスと交換することができます。

たとえば、新しいスマホを購入する時に、お金を払います。

その新しいスマホで生活が便利になったり、そのものを所有する喜びを感じたりして、「ありがたい」と心から思います。このスマホを作ってくれた会社に対して、お金を支払うことが、「感謝のしるし」ということです。

海外では、良いサービスをしてくれた人へ、チップを渡す文化があったりします。いいサービスであればあるほど、より多くのチップを渡して、感謝の気持ちを表します。

お金とは「感謝のしるし」として渡すものなのです。

スマホの場合でみると、お金を支払うことで、そのお金は、販売店の売上になり、そこの従業員のお給料になります。また、スマホメーカーの売上にもなり、そこの従業員のお給料になります。スマホの部品を作っている会社の売上にもなり、そこの従業員のお給料にもなります。

このように、感謝のしるしであるお金は、世の中をぐるぐると回っています。回りまわって、その感謝は、いずれ自分にも回ってくるかもしれません。

一緒に「ありがとう」を言おう

たまに、「俺はお客で、お金も払っているから・・」とやたらと態度が悪くなっていたり、

コンビニのレジで「レシートは要りますか?」と聞かれているのに、無言でそのまま立ち去ってしまう人など、

見かけて悲しくなることがありませんか?

お金を支払うということは、そのモノやサービスを自分が求めていることなので、感謝の気持ちがあるはずなのですが・・。

先ほどのコンビニの場合だと、そのコンビニがなければ、その商品を扱ってなければ、その店員が働いてなければ・・、その商品自体を買えなかったわけなので、感謝しかないと思うのですが・・・。

できれば、合わせて、「ありがとう!」と笑顔で言って、お金を支払えれば、お店の人も嬉しくてモチベーションアップになるかもしれないですし、もしかしたら周りの人も気持ちがいいと思うかもしれない、自分自身も感謝の気持ちでいっぱいです。

まとめ

お金は決して汚いものではありません。(盗んだり、だましたりして得たお金は、汚いですが・・。)

ぜひ、お金は「感謝のしるし」なんだと思って、扱うようにしてみてください。

できれば、「ありがとう!」という言葉も一緒に。

よりよい世の中になっていくような気がしませんか?

 

 

《編集後記》
今日で99記事目。
長かったような短かったような・・。
少しは上達したのかな?文章書くこと。