「投資」と「投機」の違いってわかりますか?「投資」に対するイメージが、世間一般では「投機」になっていることが多いです。ここであらためて、この2つの違いを知っておきましょう。
「投資」と「投機」は全然違う。何が違うのか見てみよう!
「投資」をしてみたいと思っていても、なかなか一歩踏み出せない人が、多いのではないでしょうか。
昔は私もその一人でした。
これは、「投資」に対して思っているイメージが、実は「投機」になっていることが原因です。
「投機」は偶然性に賭けるだけのもの
「投機」は機会に投じると書くように、偶然性に賭けているだけです。
身近なところで言うと、コインの表裏を当てたりすることなどがあります。
また、短期的な価格の変動の差異だけをねらっておこなう売買取引などもそうです。
結果自体に法則性はなく、コントロールすることもできません。
「投資」は事業などに資金をだすこと
「投資」は資金を投げると書くように、事業や証券などに資金を投じることをいいます。
法則性が完全にあるわけではないですが、偶然性にだけ賭けているわけでもありません。
ある程度の法則性はあるので、ある程度結果をコントロールすることもできます。
「短期投資」と「長期投資」
投資には「短期投資」と「長期投資」があります。
短期投資
たとえば株式投資でいえば、株価だけを見て、短期間で売ったり買ったりして、儲けようとすることをいいます。
長期投資
企業そのものに資金を投じて、売買するのではなく、保有し続けることで、その企業の成長とともに資産を増やそうとすることをいいます。
まとめ
このブログでも何度も書いていますが、将来の資金準備であれば、「長期投資」が基本だと考えてください。
短期間で、できるだけ早く・たくさんもうけよう、としてしまうと、得する時もあるかもしれませんが、なかなか将来の資金を準備していくことは難しいでしょう。
企業の成長とともに、ゆっくり時間をかけて、少しずつ、ご自身の資産を増やしていく「長期投資」を検討してみてはいかがでしょうか。
《編集後記》
最近、Facebookのある投稿を「いいね!」したら、
実は「罰ゲーム」でした。昔に流行ったチェーンメール
ようなもので、指定された内容を投稿して、「いいね!」
押してくれた人たちに、またその「罰ゲーム」を送るというもの。
たぶんコロナで家にいる人も多いので、ちょっとした遊びで
回り始めたモノじゃないかと・・・。
はじめは面倒だと思いつつ、準備して投稿。「いいね!」
してくれた人に全員に、がんばって「罰ゲーム」を連絡。
これがなければ、なかなか連絡することがなかった人と
久しぶりにやり取りができて、結果オーライでした!
やってよかった。。。