クレジットカードの請求額に慌ててしまう人いませんか?そうならないようにするための、シンプルな方法をお伝えします。
クレカのメリット・デメリット
キャッシュレス化が進んで、以前よりもクレジットカードを使う機会が増えたのではないでしょうか。
クレジットカードのメリット
- 現金を持たなくていい
- 現金の持ち合わせがなくても、いつでも買える
- ポイントが貯まる
クレジットカードのデメリット
- お金を払っている感覚がなくなる
- お金がなくても、いつでも欲しい時に買えてしまう
- リボ払いなどは手数料が高い
- ポイントのために不要な買い物が増える
「お金を払っている感覚がなくなる」「お金がなくても買えてしまう」というのが、ついつい使い過ぎてしまう原因ではないでしょうか。
今回は、クレジットカードの話ですが、同じような感覚になるものとして、QR決済などもあげられます。
クレカ使い過ぎを変える方法
ついついクレカを使い過ぎてしまうことを変える方法は、いたってシンプルです。ただし、少しだけ面倒です。。。
- クレジットカード決済用の口座を別に用意する。
- クレカを使うたびに、使った分のお金を、1.のクレカ用口座へ移動する。
たったこれだけです。このルールが習慣づけば、使い過ぎることはなくなります。
私も20代~30代前半くらいまでは、面倒でしたが、この方法で管理していました。クレカを使用した翌日には、口座間でお金を移動させてました。
メリットとしては、
- 使用後すぐに現金を移動するので、お金を払った感覚が持てる
- 使った分を移すので、引き落とし時に足りなくなることは絶対にない
- 面倒なので、クレカ利用が減るかも・・。
まとめ
今後はますます現金を使う機会が減っていくことになりそうです。
お金を使っているという感覚を失わないように、上手く仕組みを作って、しっかりとお金を管理していきたいですね。
はじめてクレジットカードを持つ若い人は、最初にこの方法で、クレカを利用する習慣をつけることをおすすめします。
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《編集後記》
今日はウェブセミナーに参加。
すぐにでも進めていきたいことが沢山あったので、
優先順位をしっかりとつけて、ひとつずつ確実に
進めていきます。できるかな?